Loading...
Yahooショッピング新規出店商品情報・商品データ

Yahooショッピングを始めるにあたって今から準備しておきたい商品データ(3)

money

Yahooショッピングを始めるにあたって今から準備しておきたい商品データ(3)

この11月~12月にかけて、EC業界に走った大きな事件。
それは二重価格表示問題です。

何が問題だったのか、整理しましょう。

・当店通常価格 ⇒ いつも売っている値段
・販売価格 ⇒ 今売っている値段

という認識ですよね。

・定価 ⇒ メーカーが決めている値段
・メーカー希望小売価格 ⇒ メーカーが売って欲しい値段

という認識ですね。

お客様が見るのは、もちろん「販売価格」ですが、
その価格の周りに「○%引き」「○円OFF」などと書かれ、
○%引きしているか、また半額以上の商品を楽天市場が露出して
販売していたことで、店舗としてはより

「割引率の高い商品をより多く出そう」

となります。

今回楽天市場のセールでは、

・半額以上の割引率の商品
・77%割引の商品

に重点を置いて、通常の検索とは違うエンジンを作り
検索してお買物出来るようになっていました。

・イーグルス優勝セール
・楽天スーパーセール

など数あるセールがありますが、
集客は楽天市場が行います。しかしながら、
ポイント○倍!のポイントや、値引きした商品の負担は
当然店舗負担になります。

今年はほぼ毎月、大きなセールをやっていました。
店舗も当然楽天を盛り上げる為、大きな売上を上げる為
参加せざるを得なかったのです。

毎回毎回、セールの度にポイント10倍や
(ポイント10倍ということは9倍分(9%)引きと
同じ分だけ利益が下がります。)いつもよりも
半額セールをやっていたら、すぐに潰れてしまいます。

ここである店舗は考えました。

「通常500円で売っているものに、当店通常価格1000円と
表示すれば、50%OFF!」

「通常500円で売っているものを、1000円にして定価を
2000円と表示すれば、いつもより高くうれて、しかも50%OFF!」

これを右に倣えで、どの店舗でもこの手法を使ってしまった
為に、セールとは名ばかりの通常販売状態が続いていました。

「どれだけ割引しているか?」

これが楽天市場で求められていた消費者ニーズでした。

しかし、全ての商品を割引するのはおかしいと思いませんか?

価格とは、作った人、作ったブランドが、これだけの価値があるから
この値段で売って欲しいと思って付けられた値です。

それを、10%引き、20%引きと価格競争になってしまうのはやはり、

「お客様は安いものしか買わない」という妄想に囚われ、
本来の商品アピールが不足しているからだと思います。

今回Wikiで「オープン価格」について調べてみました。

1980年代中頃からの大型量販チェーン店の台頭により、
家電製品やカメラなどで希望小売価格に対して「○%引き」
「三割四割は当たり前」といった売価の表現が常態化したため、
公正取引委員会によって、「15%以上の値引きが市場の 2/3以上で、
20%以上の値引きが市場の 1/2以上で行われている場合は二重価格」
という基準が設けられた(家電製品の二重価格問題)。

この基準に抵触しないよう、1990年頃から、電機メーカーが
値崩れの激しい製品(主に生産を終了し、流通在庫のみが残る商品)に
適用する事が多くなった。
しかし、依然として希望小売価格の設定された商品については、
「○%引き」を強調した販売合戦が後を絶たず、2000年頃からは、
ほとんどの家電製品、特に携帯電話について希望小売価格の設定を
止めて、オープン価格に移行している。

引用:「"オープン価格"」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"2013/5/24(更新日付)" UTC 
URL: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E4%BE%A1%E6%A0%BC

そうです、今と同じような状況です。

ならば、どうやって登録すべきなのか?

今後、どのサイトも、
○メーカー希望小売価格orオープン価格
⇒定価

○販売価格

となるでしょう。

メーカーからのカタログやWEBに記載されている価格を定価欄に入れ、
そのまま、もしくは値引きした販売価格を入れるのが一般的です。

Yahoo、Amazonの場合は、セール期間を設け、セール価格を
表示出来ますので、セールの際はこれを活用すると一番お客様に
とって分かりやすいと思います。

消費者側の立場としては、ワンプライスのほうが分かりやすいですかね。

個人的には割引率ではなく、商品力やアピール力、安心感や地域性など
セールを仕掛ける側の企画力をあげてもらうのがいいと思います。


いずれにしてもこれから価格を決める皆様には
ぜひ、定価で販売して「割引率」ではない「売り」を提供して欲しいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA